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高知新聞PLUSの活用法

2022.04.08 14:37

イドバタ第13回「新しい出会い、ありましたか?」 ときめきの?招かれざる?さまざまな運命に導かれ

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 テーマを設定して皆さんに投稿してもらう企画「イドバタ」。時にゆる~く、時に真面目に、その時々に高知のみんなぁが思っていることをつぶやく場です。

 今回のテーマは、「新しい出会い、ありましたか?」

 入園、入学、入社、引っ越し、あるいは引退、悠々自適…。新しい環境にはもう慣れたでしょうか。ときめきの、運命の、はたまた招かれざる、さまざまな出会い。印象に残る出会いは、人生を彩ってくれるもの。人とも物とも、すてきな出会いはより長く続くといいですね。
 

「思いがけない電話 40年ぶり再会へ」「楽しいズンバ 羞恥心薄れた」
 
■この春から、新しい保育園に変わった3歳の孫。私は新しいとこ大丈夫かな? お友達は? 先生は? と心配していましたが…。うちの孫は何のその! 直ぐ新しいお友達が出来たそうで、私に色々話してくれます。毎日張り切り過ぎるくらい元気に通って、お迎え行くと「もっと遊びたかかったなぁ…」って(笑)。まだまだ沢山のお友達と出会って行くであろう私の孫!!あなたの笑顔は、おばあちゃんの元気パワーとなります!!(高知市、52歳女性、会社員)
 
 新しい出会いで輝く、お孫さんの表情が見えるよう。保育園、たくさん楽しんでくださいね。
 

■前々から興味のあったズンバ教室に今月から通い始めました。口での説明はなく、先生の動きを見て真似るという私には難度の高い物で、何とか付いて行ける時もあれば、全く付いて行けず動きもぎこちなくなる時もあり、訳が分からな過ぎて笑えてきます。もう少し若い頃なら恥ずかしくて挑戦しなかったと思うのですが、歳を重ねて羞恥心が薄れたのでしょう。出来なくても楽しいと思える自分に驚きです。せっかく出会ったズンバ、出来る限り続けて楽しみたいと思っています。(高知市、43歳女性、会社員)
 
 できなくても楽しいなんて、すてきですね!羞恥心を卒業して、分からないことに挑戦できるのも、年を重ねて成長した証なのかも。
 

■香川県出身新卒、縁あって高知で就職しました。なんと同期3人みんな香川県出身。仕事はまだまだ慣れないですが、同期の存在がとても心強いです。これからもよろしくね!(高知市、22歳女性、会社員)
 
 弊社でも「あ行」の姓の人が圧倒的に多い代が。五十音順の上から採用してしまったのか(まさか)。ひょっとしたら、優秀な「矢島」さんとか「渡辺」さんらがいたかも、なんて…。
 

■33年間高知市から出たことが無かった。引っ越してもうすぐ3ヶ月。毎日散歩やスーパーへの行き帰りでの出会いにワクワク。猿に始まり、ハクビシンや野ウサギ。田んぼのおたまじゃくしは足や手が生える成長を楽しんだ。近所のおじちゃんやおばちゃんからはイタドリやタケノコをいただいたりと、田舎ならではの関係に引っ越して良かったと大満足。秋に生まれる我が子もきっと楽しめるだろうとワクワクドキドキしている。(中土佐町、33歳女性)
 
 新しい環境に飛び込んで大正解! お子さんと一緒に、これからもワクワクドキドキしてくださいね。
 

■GW中、一本の電話が。なんと40年前に退職した会社の先輩からでした。私が結婚して高知にいると聞き、私の同期からはるか昔に電話番号を聞いていたそうです。今月から息子さんが高知に転勤になり、手伝いに来たとのこと。お互いの近況や、昔の仕事仲間のことなどを30分も長々とおしゃべり。メルアド交換して、ライン友だちにもなりました。すっかり気分は青春時代に戻りました。何よりこんな私を覚えていてくれたことに感激しました。私に持病があるため、コロナが終息したら会おうと約束。でも声はあまり変わらない感じだけど、お互い老けて素通りしちゃうだろうナァ。(高知市、64歳女性)
 
 お互い素通り! 思い出すのは大林宣彦監督の「時をかける少女」のラストシーン。廊下ですれ違う2人。一緒に濃密な時を過ごしたのに…。
 

■高知県に移住して今年で5年目。お友達を作りたいと思ったけど、このコロナ禍で思うようにならない。何処でどう知り合ったらいいのか。仕事が休みの日は、主人としか話さないことも。子どもが小さかったら出会いのきっかけも多いのだろうけど、こんな私の受け入れ先はありませんか?(南国市、62歳女性)
 
 早くコロナ禍が落ち着いて、いい出会いがありますように! そしてまたぜひ、ご投稿いただけたらうれしいです。紙面の投稿欄では、そのコーナーを通じて交流されている方も多いようです。
 

■今年の2月頃、小学生の息子が「学校で立ち入りがダメと言われている場所に上級生が入っていたので注意したら、強い言葉で言い返された」と話してくれました。私からは「上級生だと言うことを聞いてくれないから、注意すると怒鳴ってくることがあるので気をつけたほうがいいよ」と言うと息子は注意したことをほめてもらえず不服そうな顔。私の頭には、ニュースで年長者を注意した若者が逆ギレされて傷を負うことが思い浮かんでいました。そこで学校の先生に息子が納得するように話してもらうことにしました。先生から「上級生を注意してくれてありがとう。でも上級生や中学生は思春期でイライラすることがあります。下級生から注意されるとよけいにイライラして怒ってくるかもしれません。してはいけないことを見かけたら、先生やお家の人に伝えましょう」と息子に話して下さり納得したようでした。親も子も色々とお世話になった先生でしたが、この3月に異動。新学期になり担任の先生が家庭訪問の時「毎日頑張っていますが、自分の能力以上のことをしているようなので時々リラックスすることも大事ですよ」と息子の様子を話してくれました。子供の目線に合わせて対応して下さる先生方に感謝です。本当に息子は先生方に恵まれています。(高知市、46歳女性)
 
 家庭とは別の時間を過ごすお子さんを見守ってくださる方との出会いは本当に大切ですね。そしてきちんとだめなことはだめと言える息子さんも素晴らしいです。
 

■新しい出会い?ない!ない!そんなもんあるわけないろ。還暦過ぎたら、いやその前から全然ない。独り身は寂しいけんど、今更新しい環境新しい人と巡り合いたいとも思わんし、煩わしい関係を作りたいとも思わん。疲れる。歳とるとアドレナリンも出てこんなるき新しい出会いは、めんどくさいだけ。(高知市、65歳女性)
 
 自分に不要な関係を整理できるのも、生きる力のひとつだと思います。アドレナリン、私も最近出てないかも…?
 

■数年前、家庭内の心配事がきっかけで新興宗教へひっぱり込まれた。たくさんのお金と労力と時間を吸い取られ、ほうほうの体で3年目にやっと抜け出せた。この3年は我が家の黒歴史になったけど、反面学んだ事もあった。それは 「感謝」と「人のために祈る」という心。エゴや執着から少し離れ「自分は生かされてるんだ」という謙虚な心を取り戻せた出合いやった。(南国市、60歳女性)
 
 大変な思いをされましたね。抜け出せて良かったです。苦い思い出も、これからをより良く生きる土台にできるんだなと勉強になりました。
 
 
 
たくさんのご意見、ありがとうございました。

 「イドバタ」は、正解を求めるものではありません。お気軽に、その時の気持ちを投稿してください。寄せられたご意見は随時紹介します。紙面は毎月1回程度の掲載となります。

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■これまでの「イドバタ」

第12回「平和って難しい?」
第11回「サクラサケ!受験生」
第10回「2022年 トライしたいこと」

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