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2022.11.08 08:36

小松の沼「土砂災害の恐れ」と岡村名誉教授が説明 高知市で住民学習会

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小松の沼の盛り土の危険性について考えた学習会(高知市春野町仁ノ)

小松の沼の盛り土の危険性について考えた学習会(高知市春野町仁ノ)

 高知市春野町仁ノの「小松の沼」埋め立て問題を巡り、地元の自主防災組織が6日、岡村真・高知大名誉教授(地震地質学)を招いた防災学習会を開いた。造成された盛り土について岡村さんは「雨期の地震で、崩れた土砂が近隣の田畑まで広がる恐れがある」と危険性を伝えた。

 小松の沼では、市内の業者が市への届け出の3倍を超える約2万5千平方メートル、高さ約22メートルの盛り土を造成。市は土砂の撤去を業者に指導しているが、撤去のめどは立っていない。

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