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2022.10.19 08:48

「動く家」被災地で存在感 四国の中心から県内外へ 大豊町に備蓄拠点、雇用増など期待

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高知県に備蓄されるムービングハウスの内部。木材をふんだんに使い、被災地では居住性も評価されたという(日本ムービングハウス協会提供)

高知県に備蓄されるムービングハウスの内部。木材をふんだんに使い、被災地では居住性も評価されたという(日本ムービングハウス協会提供)


 高知県長岡郡大豊町に来年、国内最大規模の応急仮設住宅の備蓄拠点ができる。各地で豪雨災害が頻発し、本県では南海トラフ地震の発生も懸念される中、トレーラーで運べて現地での連結も容易なムービングハウスは「第3の仮設住宅」として注目を集める。開発したアーキビジョン21(北海道千歳市)などは2018年以降、全国の被災地で応急仮設住宅を150戸以上設置。全国の自治体との連携協定も進めている。

【関連記事】「動く仮設住宅」高知県大豊に23年1月拠点 国内最大70戸分備蓄 南海トラフ用に期待

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