互いに向き合う夫婦の姿　映画「なん・なんだ」があたご劇場で６／１８公開　舞台あいさつも

2022.06.15 08:35

互いに向き合う夫婦の姿　映画「なん・なんだ」があたご劇場で６／１８公開　舞台あいさつも

高知新聞社

結婚４０年の夫婦がお互いの人生に向き合う姿を描いた映画「なん・なんだ」(c)なん・なんだ製作運動体

　結婚約４０年の夫婦がある出来事をきっかけにお互いの人生に向き合う姿を描いた映画「なん・なんだ」が１８日から７月１日まで、高知市愛宕町１丁目のあたご劇場で上映される。初日は本作のプロデューサーで映画評論家の寺脇研、２５日は山嵜晋平監督の舞台あいさつを予定している。

　三郎（下元史朗）と美智子（烏丸せつこ）は子育ても一段落し、海の見える団地に２人で暮らす。ある日、文学講座に出掛けたはずの美智子が遠く離れた京都で交通事故に遭い、意識不明という連絡が入る。病院に駆けつけた三郎は途方に暮れながら、美智子の所持品のカメラのフィルムを現像してみることに。すると、そこには見知らぬ男性が写っていた―。

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