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2022.04.08 08:40

桜舞う、笑顔満開初登校 高知県内小中高で1万4千人が入学式

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桜の下を元気いっぱいに駆ける新入生たち(高知市土佐山桑尾=山下正晃撮影)

桜の下を元気いっぱいに駆ける新入生たち(高知市土佐山桑尾=山下正晃撮影)

 高知県内のほとんどの小中高校で7日、入学式が行われた。好天に恵まれ、多くの児童生徒が期待を胸に新生活をスタートさせた。本年度の新入生は小中高を合わせ約1万4千人。

 高知市土佐山桑尾の義務教育学校「土佐山学舎」には1年生15人が入学。桜の花びらが舞う中、ぴかぴかのランドセルを背負い、笑顔満開で初登校した。

 入学式は新型コロナウイルス対策として、進級した7年生(中学1年)以外は出席せず、保護者も2人までとした。

 7年生に手を引かれた新1年生は、照れくさそうに入場。それでも名前を呼ばれると、大声で「はいっ」と返事していた。

 式では、福井佳織校長が「元気にあいさつをして、朝ご飯をしっかり食べて早く寝て、しっかり勉強する。この三つができたら立派な1年生になれます」と語りかけた。

 永野瑠七(るな)さん(6)は「学校に行くのが楽しみ。竹馬を上手になりたい」。矢野小春さん(6)は「お友達とお外でいっぱい遊びたい」と声を弾ませていた。(玉置萌恵)

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