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2022.02.24 08:33

四国インターハイ、あと何日? 高知県内3カ所にカウントダウンボード

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高知工業高校の生徒が製作した「四国インターハイ」までの日数を示すボード(高知市のJR高知駅)

高知工業高校の生徒が製作した「四国インターハイ」までの日数を示すボード(高知市のJR高知駅)

 今年7、8月に四国地区で開催される全国高校総合体育大会(インターハイ)に向けてムードを盛り上げようと、高知県内での実施競技が始まる日までの日数を示すカウントダウンボードが23日、高知市のJR高知駅など県内3カ所に設置され、「あと153日」が掲げられた。
 
 インターハイは7月23日から8月23日に、四国4県と和歌山県で行われる。本県では7月26日に相撲が始まるのを皮切りに、8月23日終了の水球まで、高知市と南国市で8競技10種目が実施される。

 ボードは高知駅と県庁の高知市内2カ所が高知工業高校、南国市の高知龍馬空港は高知東工業高校の生徒が製作し設置。大きさは縦約1メートル、横約90センチで、画面には「四国インターハイ開催まで○○日」の文字と、県のイメージキャラクター「くろしおくん」がソフトボールや飛び込みなど、県内開催の競技をプレーするイラストが表示される。

 高知駅の改札前に設置した、高知工高電気科3年の上村春陽さんと岡村和実さんは「もうすぐ始まるという実感が、『あと何日』の数字が小さくなると出てくる。私たちは卒業するが、選手の皆さんには頑張ってほしい」などと話していた。(井上太郎)

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