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2022.01.24 08:35

海の安全へ得意生かす 高知海上保安部 通信士 工藤紗彩さん(23)高知市―ただ今修業中

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「さら願う」(もう一度言ってください)などと交信する通信士の工藤紗彩さん。「自分ができることを確実にやることが大切だと思うようになりました」(高知港に停泊する高知海上保安部の巡視船「とさ」)

「さら願う」(もう一度言ってください)などと交信する通信士の工藤紗彩さん。「自分ができることを確実にやることが大切だと思うようになりました」(高知港に停泊する高知海上保安部の巡視船「とさ」)


 兵庫県出身。中学3年の職場体験で神戸海上保安部を訪れた時、女性保安官の凜(りん)とした制服姿がキラキラ輝いて見えた。後日、感想文にはこう記した。「海の平和を保つために頑張る人がいて、それぞれ違う得意を生かして頑張っている。私も、こんな風になりたい」

 2歳から水泳を始め、高校でインターハイにも出場。スポーツ推薦で進学する道もあったが、海上保安学校=京都府=の受験を決めた。当初は水泳を生かせる潜水士を考えた。ただ、「100キロ以上ある人を担ぐ救助を想定すると、自分の筋力でできるだろうか」との不安もよぎった。その時、思い出したのが映画「海猿」の一シーン。ヘリコプターから潜水士に情報を伝え、円滑な救助を支える通信士が描かれていた。「かっこいい!」。潜水士から通信士へと舵(かじ)を切った。

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