2024年 05月17日(金)

現在
6時間後

こんにちはゲスト様

高知新聞PLUSの活用法

2021.09.29 07:41

極超音速ミサイル発射と報道 北朝鮮、日米韓に新たな脅威か

SHARE

 極超音速ミサイル「火星8」の発射実験=28日、北朝鮮慈江道(朝鮮中央通信=共同)

 【北京共同】朝鮮中央通信は29日、北朝鮮の国防科学院が新たに開発した極超音速ミサイル「火星8」の発射実験を28日午前に北部慈江道で行い「目標とした全ての技術的指標が、設計上の要求を満たした」と伝えた。北朝鮮は28日朝に慈江道から飛翔体1発を発射しており、これを指すとみられる。


 極超音速ミサイルは音速の数倍以上で飛行し、従来のミサイル防衛システムでの迎撃は難しいとされる。北朝鮮の主張が事実なら、日米韓には新たな脅威になる。


 今年1月の朝鮮労働党大会で金正恩党委員長(現総書記)が「極超音速滑空弾頭」を近く導入すると表明していた。

(c)KYODONEWS

国内・国際 N主要 N国際

注目の記事

アクセスランキング

  • 24時間

  • 1週間

  • 1ヶ月