2024年 05月16日(木)

現在
6時間後

こんにちはゲスト様

高知新聞PLUSの活用法

2021.09.21 10:19

ピカソ未公開作、長女が仏に物納 絵画や彫刻9所蔵品

SHARE

 20日、パリの国立ピカソ美術館で公開されたピカソの絵画(ロイター=共同)

 【パリ共同】フランス政府は20日、20世紀美術の巨匠パブロ・ピカソの長女マヤさんが贈与税支払いの代わりに、ピカソ作の絵画や彫刻など九つの所蔵品を国に納めることが決まったと発表した。フランスのメディアによると、これまで公開されていない作品という。


 納められるのは絵画6枚と彫刻一つ、デッサン帳1冊のほか、ピカソが所蔵していた太平洋ポリネシアの人物彫像一つ。記者会見で絵画の一つ「いすの下に座りキャンディーをくわえた子ども」が公開された。白黒のキュビスムの作品で、マヤさんを描いたとみられる。

(c)KYODONEWS

国内・国際 N主要 N国際

注目の記事

アクセスランキング

  • 24時間

  • 1週間

  • 1ヶ月