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2021.04.20 08:27

聖火リレー高知 沿道の声・ランナーの声

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【沿道の声】
 ★「町民の心の支えにもなっている仁淀川で見られて感動でした。紙のこいのぼりをやりゆうことは知らんかったき、うれしかったです」=1964年の聖火リレーも見た、いの町の中内勝由さん(72)
 
 ★「夫が走るので、家のある四万十市を午前4時20分に出発。家族総出で見に来ました。一瞬でしたけど、いい経験になったと思います」「お父さんがちゃんと見えた。格好良かった」=土佐市で走った山崎裕之さん(37)の妻、樹里さん(40)と娘の翠さん(7)
 
 ★「卒業した先輩の思いもしっかり表現できました。(1年延期となり)先輩と一緒にできなかったのは残念でしたが、いい思い出になりました」=須崎市の会場で書道パフォーマンスを披露した須崎総合高校3年、西内育さん(17)
 
 ★「緊張がすごかった。たぶん二度とない、いい体験ができて楽しかった」=梼原町でサポートランナーとして走った梼原中2年、中越青空(せら)さん(13)


【ランナーの声】
 ★「たくさんの人がいて、思っていた以上に緊張して手をうまく振れなかった。剣道を応援してくれる家族に、感謝の気持ちを乗せて走りました」=高知市の第4走者、中島宗八郎さん(13)
 
 ★「たった200メートルなのに、42キロより緊張した。聖火はただの火だけど、つながっていく。それが重いですよね」=高知龍馬マラソンの大会アドバイザーで高知市の第6走者、金哲彦さん
 
 ★「沿道の声はうれしかった。次はプールで声援を浴びたい。ジュニアオリンピックに出て、上位を目指したい」=水泳競技に取り組む土佐市の第7走者、栗山陽菜さん(14)
 
 ★「役割の重要さをかみしめながら走った。ただ緊張と気合の入りすぎで、本番用の靴に履き替えるのを忘れてしまいまして。幼い娘がその靴を持って、沿道を一緒に走ってくれました」=土佐市の第6走者、小松麻里香さん(43)
 
 ★「家でトイプードルを飼ってます。トーチの重さが大体同じだと聞き、犬を片手で持って家で練習してました。でも、トーチは思っていたより重かった。手を振りたいので、頑張って片手で持ちました。一度自分がチャレンジしようとしたものは、最後までやり切ることが大切なんだと分かりました」=須崎市の第5走者、吉村栞奈さん(13)
 
 ★「最後は(須崎市のキャラクター)しんじょう君もおったので楽しく走れた。アスリートとして日々の練習にこの経験を生かしたい」=全国障害者スポーツ大会などで活躍する、須崎市の最終走者、川村信太郎さん(25)
 
 ★「入院中の祖母に一番に見てもらいたかったけど、1年延期の間に亡くなった。走る姿を直接見てほしかった。今日は透き通るような青空。天国で見てくれてるはず。トーチを上げれば上げるだけ見やすいと思って、高く掲げて走りました」=四万十町の第7走者、古味鉄也さん(33)
 
 ★「(後続走者がキャンセルし)2区間、走らせてもらえて大満足。(57年前の五輪聖火ランナーだった)同級生から『頑張れよ』と電話があった。息子に撮ってもらった動画を、同級生に送りたい」=四万十町の第1走者、塩田充幸さん(71)
 
 ★「四万十川を見る余裕はなかったけど楽しく走れました。8年ほど前にくも膜下出血で入院し、1年半リハビリして復帰。リハビリしゆう人が元気になってもらえたらうれしい」=四万十市の第13走者、赤鉄橋を渡った和食慎恭さん(50)
 
 ★「走ると一瞬。気持ちよく走れました。祭り好きの母親も、楽しんでくれたんじゃないかと思う。四万十川に浮かぶ屋形船を見て、亡くなった父と来た思い出がよみがえりました」=四万十市・佐田沈下橋の最終走者、戸田憲さん(39)
 
 ★「前回の東京五輪の時は、家にテレビもなくて、聖火リレーも知らなかった。まさか、自分がランナーとして走れるとは。一生の財産になります」=土佐清水市の第6走者、林隆治さん(62)
 
 ★「こんなに手を振って応援してもらうなんて、これまでの人生で一度もない。光栄。幸せな時間でした」=土佐清水市の第9走者、宮川仁さん(29)
 
 ★「夜も寒くなったのに、沿道で熱心に応援してくれる方たちがいた。走り終わると小さな男の子が、『一緒に写真撮ってください』と駆けつけてくれました。温かさが染みました」=宿毛市の第8走者、中野克己さん(64)

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