2021.04.05 08:20
サッカー四国リーグ ＫＵ南国、収穫の３得点
＜サッカー四国リーグ＞４日 ＫＵＦＣ南国３―５ＦＣ徳島
昨季優勝を争ったＫＵＦＣ南国とＦＣ徳島が開幕節から対戦。今季の優勝争いを占う注目カードは、ＫＵ南国が５失点で敗れた。
主将出口が「守備的に入った」と振り返った前半。２１分に追い付いたものの、そこから徳島の猛攻に守備が圧倒される。左サイドを深く破られるなど、１６分間で３点を奪われた。
ただ、ＤＦ塚本らを投入した後半は連続得点で１点差に詰め寄る見せ場もつくった。３得点はいずれもＣＫからで、頭で１ゴールの出口は「昨季は１点も取れなかったセットプレーから３得点。練習の成果が出た」と笑顔も見せた。
徳島とは後期にも直接対決がある。「次の徳島戦に勝てば、得失点差で優勝できる可能性がある。そのためにも勝ち続け、得点を重ねていきたい」。次の大一番に向け、新たな武器をさらに磨く。（竹内竜一）
【ＫＵＦＣ南国―ＦＣ徳島】後半１５分、コーナーキックからＫＵ南国の岡林＝右から４人目＝が頭で決めて、３―４とする（春野球技場＝仙頭達也撮影）
主将出口が「守備的に入った」と振り返った前半。２１分に追い付いたものの、そこから徳島の猛攻に守備が圧倒される。左サイドを深く破られるなど、１６分間で３点を奪われた。
ただ、ＤＦ塚本らを投入した後半は連続得点で１点差に詰め寄る見せ場もつくった。３得点はいずれもＣＫからで、頭で１ゴールの出口は「昨季は１点も取れなかったセットプレーから３得点。練習の成果が出た」と笑顔も見せた。
徳島とは後期にも直接対決がある。「次の徳島戦に勝てば、得失点差で優勝できる可能性がある。そのためにも勝ち続け、得点を重ねていきたい」。次の大一番に向け、新たな武器をさらに磨く。（竹内竜一）
