被ばく元船員救済を　高知市で「ビキニデー」

2024.05.12 08:38

被ばく元船員救済を　高知市で「ビキニデー」

高知新聞社

胸の内を語る第二幸成丸の元船員、桑野浩さん。左は久保尚さん（高知市のソーレ）

　米国による１９５４年のビキニ環礁水爆実験で被ばくした元マグロ漁船員らの救済を訴える「ビキニデーｉｎ高知」の全体集会が１１日、高知市旭町３丁目のこうち男女共同参画センター「ソーレ」で開かれた。オンライン参加も含め県内外の約２００人が、訴訟の意義などについて理解を深めた。

　集会では、東京地裁でのビキニ訴訟で原告代理人を務める内藤雅義弁護士が講演した。…

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