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2024.05.09 08:53

コロナ5類移行1年、いまだ警戒必要  高知県内死者7カ月で143人 人出回復、倒産は増加

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大型連休中、観光客らでにぎわった高知市のアーケード街。マスクをしている人はほとんどいない(高知市帯屋町2丁目)

大型連休中、観光客らでにぎわった高知市のアーケード街。マスクをしている人はほとんどいない(高知市帯屋町2丁目)

 新型コロナウイルスの感染症法上の位置付けが、季節性インフルエンザ並みの「5類」に移行し、8日で丸1年を迎えた。観光客が街を行き交い、マスクを着けた人も激減。コロナはすっかり過去の災厄になりつつあるが、人口動態統計によると、高知県内では5類に移行した昨年5月から11月までの7カ月間で143人がコロナにより亡くなっている。警戒を続ける医療・福祉関係者からは「世間と大きなギャップを感じる」との声も上がる。…

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