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2024.05.04 12:30

斎王代、身清める「御禊の儀」 京都・下鴨神社で

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 京都三大祭りの一つ「葵祭」が15日に開かれるのを前に、ヒロインの斎王代が身を清める「御禊の儀」が4日、京都市左京区の下鴨神社で行われた。


 十二単姿の第66代斎王代松浦璋子さん(22)が境内の御手洗池のほとりに座り、そっと両手の指先を浸して身を清めた。約50人の女人列を伴い、優雅な姿を多くの参拝者らが厳かに見守った。


 松浦さんは儀式後「十二単を着るのも初めてで、緊張感と不安が大きかったが無事に終えられてほっとしています」と話した。


 葵祭は上賀茂神社(同市北区)と下鴨神社の例祭で、御禊の儀は1年交代で催されている。

(c)KYODONEWS

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