2024年 05月02日(木)

現在
6時間後

こんにちはゲスト様

2024.04.19 10:19

共同親権法案、参院審議入り 合意「強制」防止が論点に

SHARE

 国会議事堂=東京・永田町

 離婚後の共同親権を導入する民法改正案が19日、参院本会議で審議入りした。衆院では、父母が親権の在り方を決める際、力関係に差があって合意を強いられることを防ぐため、付則が修正された。参院では、修正の実効性などが論点になるとみられる。


 改正案は、離婚後は父母どちらかの単独親権とする規定を見直し、共同親権を選べるようにする。父母が折り合えなければ家裁が親権の在り方を判断。一方が単独親権を望んでも、子どもの利益の観点から共同親権とされることもあり得る。


 DVや虐待の被害者らは「加害者から合意を強制される恐れがある」と懸念。

(c)KYODONEWS

国内・国際 N政治

注目の記事

アクセスランキング

  • 24時間

  • 1週間

  • 1ヶ月