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2024.03.21 08:39

高知県内お産体制、危機的 産婦人科の医師急減41→34人

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 高知県内の周産期医療体制が、産婦人科医師の急減で危機を迎えている。お産を扱う複数の病院の医師が、4月から大学医学部の異動や退職、県外研修などで計7人減少。県内病院の産婦人科医計41人は4月から34人となり、7月以降、お産を継続できるか見通せない病院も出ている。現場の医師は「元々医師が少なく、各病院がギリギリの数で回していた。今後さらに厳しくなれば、いつ誰が倒れてもおかしくない。県内でお産する場所がない〝お産難民〟さえ出かねない」と危機感を募らせている。

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