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2024.03.21 08:38

高知県内お産、大きく揺らぐ 「施設集約化は不可避」

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診察に当たる産婦人科医。人材確保は喫緊の課題だ(南国市の高知大学医学部付属病院)

診察に当たる産婦人科医。人材確保は喫緊の課題だ(南国市の高知大学医学部付属病院)

 「産婦人科医は今後、もっと減るかもしれない」「お産取り扱い施設がなくなれば少子化対策どころじゃない」―。県内周産期医療体制の危機的状況に、医師らから懸念の声が相次いでいる。「誰もが安心して妊娠・出産・子育てできる環境づくり」を目標に掲げる高知県。しかし、その土台とも言えるお産の受け入れ体制が大きく揺らいでいる。

 今回の問題の要因の一つとして複数が口にするのが、…

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