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2024.03.17 08:26

元カーレーサー、高齢者と伴走 高知県四万十市の荒川さん 異色の経歴、福祉で活躍  「最期まで笑顔の日々を」

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新たに開設した老人ホームで入居者と談笑する荒川泰士さん(四万十市の「あらたん家」)

新たに開設した老人ホームで入居者と談笑する荒川泰士さん(四万十市の「あらたん家」)

 カーレーサーの夢を諦めて四万十市に帰郷した男性が、高齢者福祉の分野で活躍している。県ホームヘルパー連絡協議会会長の荒川泰士さん(48)=同市九樹。在宅介護のヘルパーを各家庭に派遣する事業所を営み、新たに老人ホームも開設。「幡多で生まれた高齢者が、最期まで幡多で楽しい毎日を過ごせるように伴走したい」と意気込んでいる。

 時速数百キロの車がサーキットを駆け、レース終了のチェッカーフラッグが振られる―。そんなF1の映像を見たのは中筋中学校2年の時。…

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