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2024.03.15 08:47

指導者マッサージ「やめるべきだ」 スポーツ界セクハラ問題  身体接触考え直そう 明治大・高峰教授に聞く

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「スポーツ界はハラスメントが起きやすい前提で対策すべきだ」と話す高峰修教授(東京都千代田区)

「スポーツ界はハラスメントが起きやすい前提で対策すべきだ」と話す高峰修教授(東京都千代田区)

 今年2月、高知県内私立中高校の女子運動部の男性監督(40)がマッサージと称して部員らと2人きりの状態で体を触り、学校側がセクハラと認定したことが明らかになった。こうした問題に、スポーツ現場のハラスメントを研究する明治大学政治経済学部の高峰修教授(55)=スポーツ社会学=は「指導者のマッサージはやめるべきだ」と断言する。「絶対的権力者の『相手は嫌とは言わなかった』は言い訳にならない。選手への身体接触を考えなおすべきだ」―。これまでの研究を基に、スポーツ界の問題点を語ってもらった。…

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