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2024.03.12 08:33

好評!認知症すごろく 「受け入れられる環境を」 高知県中央西福祉保健所が作成

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認知症すごろくで盛り上がるお年寄りら(いの町の「すこやかセンター伊野」)

認知症すごろくで盛り上がるお年寄りら(いの町の「すこやかセンター伊野」)

 悲観的に捉えられがちな認知症について楽しく学んでもらおうと、県中央西福祉保健所が土佐弁などを使った「認知症456(すごろく)」を作成した。マスごとに症状の〝あるある〟を紹介したり、脳トレや体操をしたりするのが特徴。高齢者らに好評で、作成に協力したいの町では既に13事業所で利用されている。同保健所は「多くの人が認知症について理解を深め、受け入れられる環境をつくりたい」としている。

県中央西福祉保健所が作成した認知症すごろく

県中央西福祉保健所が作成した認知症すごろく

 「ありゃ。鍋を焦がしたかね」「私も経験あるで」

 3月上旬。同町のすこやかセンター伊野で、…

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