2024年 04月27日(土)

現在
6時間後

こんにちはゲスト様

高知新聞PLUSの活用法

2024.03.04 08:45

「令和の怪物」佐々木朗希に高知が沸いた!春野球場で西武―ロッテがプレシーズンマッチ 9265人詰めかける

SHARE

打球の行方を見つめる佐々木朗希投手と、観客席をぎっしり埋めたファン(春野球場=河本真澄撮影)

打球の行方を見つめる佐々木朗希投手と、観客席をぎっしり埋めたファン(春野球場=河本真澄撮影)

 プロ野球1軍によるプレシーズンマッチの埼玉西武ライオンズ―千葉ロッテマリーンズ第2戦が3日、高知市の春野球場で行われた。「令和の怪物」、ロッテの佐々木朗希投手が登板するとあって、球場には9265人(主催者発表)が詰めかけ、その一挙手一投足を目に焼き付けた。

 プレーボール3時間半前の午前8時半には、球場入り口前に数百人の列ができた。約2千台分ある春野運動公園の駐車場は同11時ごろには満車となった。

 佐々木投手は2回を投げて2安打1失点の三振ゼロと、「怪物」としては少々物足りない内容。それでも、最速157キロの剛速球に満員の観客席が沸いた。

 千葉や東京から乗り込んだロッテユニホーム姿の20~50代男女4人組は「まだ調整段階だからこんなもの。今年大活躍してもらって、笑顔で大リーグに送り出したい」などと愛情たっぷりに語った。(井上太郎)

高知のニュース 高知市 野球 高知のスポーツ

注目の記事

アクセスランキング

  • 24時間

  • 1週間

  • 1ヶ月