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2024.02.22 08:33

オーストラリアの庭師がモネの庭で研さん フランス〝本家〟での滞在が縁  「北川村の手法持ち帰る」

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モネの庭マルモッタンの庭師から説明を受けながら、スイレンの株分けを行うアッシュ・ウォーカーさん(右)=北川村野友甲の同園

モネの庭マルモッタンの庭師から説明を受けながら、スイレンの株分けを行うアッシュ・ウォーカーさん(右)=北川村野友甲の同園

 北川村のモネの庭マルモッタンで、オーストラリアの庭師が研さんを積んでいる。フランス・ジヴェルニーの〝本家〟モネの庭でも庭造りを経験したアッシュ・ウォーカーさん(24)。「素晴らしい技術だけではない。愛情と忍耐をもって、チーム一丸で草木を手入れする北川村の造園手法を持ち帰りたい」と意欲を見せている。

 ウォーカーさんは高校在学中から園芸専門学校に通い、2019年に庭師となった。「選ばれるのは300人に1人」というオーストラリアの業界団体の奨学金を活用し、22年から英国とフランスの庭園計7カ所で庭造りを学んだ。

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