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2024.02.18 08:45

戦後の面影残す闇市(1995年)―《あの日あの時》ちいきのおと(160)上町5丁目(高知市)

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 終戦直後の混乱期、戦災被災者や引き揚げ者対策として始まった「城西振興市場」。闇物資を扱った名残で「闇市」の名で親しまれたが1999年、半世紀あまりの歴史に幕を閉じた。

 北口で青果店を営み、今は近くの井口町で店を開く谷内司郎さん(75)夫妻は「昔は人がいっぱいで向こうが見えざったらしい。かしわ屋、干物屋、ケーキ屋、たばこ屋…お琴屋もあった。うちもお琴買うたねえ」としみじみ。

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