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2024.02.06 08:37

近海カツオ船を6年ぶりに新造 来年出漁し収益性の向上に期待 船主ら新法人設立し助成受ける

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新船に置き換わる予定の近海一本釣り船「第8日昇丸」の出漁(昨年3月、土佐清水市)

新船に置き換わる予定の近海一本釣り船「第8日昇丸」の出漁(昨年3月、土佐清水市)

 日本周辺の広い海域で漁をする本県の近海カツオ一本釣り船が今年、6年ぶりに新造される。高知かつお漁協所属の近海船は減少が続き、現在8隻。経営難や造船資材高騰という向かい風の中、産業維持を目指す船主らが建造の糸口を探り続けた結果、新たに一般社団法人を設立して国の助成を受け、やや小型の79トン型船を造るめどがついた。来年の出漁に向け、運営する船主は「新船の性能を生かして収益性を上げ、近海一本釣り漁業を持続させていきたい」と話している。 

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