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2024.02.03 08:35

「ひろみ柿羊羹」愛され100年 3世代で紡ぐ伝統の味 高知県大月町・有田有為堂

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名物の「ひろみ柿羊羹」作りに励む有田ワキさん(左)ら。長男と孫との3世代で協力して完成させる(写真はいずれも大月町弘見の有田有為堂)

名物の「ひろみ柿羊羹」作りに励む有田ワキさん(右)ら。長男と孫との3世代で協力して完成させる(写真はいずれも大月町弘見の有田有為堂)

 大月町弘見の老舗和菓子店、有田有為堂の名物「ひろみ柿羊羹(ようかん)」が作られ始めて100年を超えた。初代の故有田熊雄さんが考案し、1923年の創業当初から販売されている看板商品は、干し柿が練り込まれた、鮮やかな茶褐色の一品。すっきりした甘みの中に干し柿の風味がほんのり上品に楽しめ、今なお地域の人々に愛され続けている。

地元の人たちに100年愛されている「ひろみ柿羊羹」。250グラム600円、85グラム200円で販売している

地元の人たちに100年愛されている「ひろみ柿羊羹」。250グラム600円、85グラム200円で販売している

 柿羊羹は、…

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