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2024.02.02 08:41

脂の乗った旬のサバ食べ比べを 高知県室戸市で3/8まで「サバらしい日々」 チケット購入者に縫いぐるみなどのグッズ

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チケット購入者がもらえる縫いぐるみや手拭いなどのグッズ(室戸市室戸岬町のむろと廃校水族館)

チケット購入者がもらえる縫いぐるみや手拭いなどのグッズ(室戸市室戸岬町のむろと廃校水族館)

 脂の乗った旬の室戸市産サバを売り出すキャンペーン「サバらしい日々」が1日、市内19カ所の飲食店や観光施設で始まった。むろと廃校水族館(同市室戸岬町)が飲食などで使えるチケットを販売。さまざまなサバ料理が提供され、チケット購入者は縫いぐるみなどのグッズがもらえる。「サバの日」の3月8日まで。

 室戸市の定置網漁で水揚げされる旬のサバを味わってもらい、観光振興につなげようと同館が企画。飲食店14店はみそ煮や焼きサバ、すき焼きなどのサバ料理を一律千円で提供する。その他の観光施設では体験料や土産の購入で使える。

 チケットは3千円(千円券3枚)、8千円(同8枚)、1万円(同10枚)の3種類。3千円チケットの購入で手拭い、8千円でTシャツ、1万円で音に反応して動く縫いぐるみ「プルプルさば」と手のひらサイズの「マスコットさば」がそれぞれもらえる。このほか、同館で人気の「さばくじ」では、4等(30センチ)の景品となるサバの縫いぐるみを鮮魚のようにパック詰めして渡す。

 参加店・施設は、同館のX(旧ツイッター)で確認できる。同館の若月元樹館長(49)は「室戸には多くのおいしい飲食店があると知ってもらいたい」と話していた。(板垣篤志)

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