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2024.01.23 08:35

秋葉まつり人気お守り「ミニサイハラ」販売へ 住民が心込め手作り 高知県仁淀川町

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秋葉まつりに向け、住民たちが手作りしたミニサイハラ(仁淀川町別枝)

秋葉まつりに向け、住民たちが手作りしたミニサイハラ(仁淀川町別枝)

 2月9~11日に仁淀川町別枝で行われる秋葉まつりに向け、人気のお守り「ミニサイハラ」を住民が手作りし、 お神酒や木札も同封した「お守りセット」として郵送販売の申し込みを受け付けている。

 秋葉神社の大祭では、霧之窪、本村、沢渡の3集落が練り行列を編成。行列の前後を守る「悪魔」役らがけがれを払うために神具「サイハラ」を持ち、 そのミニチュアはお守りとして商人役の「油売り」が観客に渡す。

 ミニサイハラは長さ30センチほどの竹に色鮮やかな紙が貼られ、集落ごとに色が異なる。沢渡地区では郵送販売用と合わせ約800本を作った。谷脇洋輔さん(83)は「みんなで協力して心を込めて作った。今年もきれいに仕上がっている」と話している。

 お守りセットは秋葉神社祭礼練り保存会が3500円(送料込み)で販売。高吾北地域の郵便局などで払込用紙を入手して申し込む。締め切りは2月15日。問い合わせは同保存会事業部(090・4787・7948)へ。(乙井康弘)

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