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2024.01.12 16:30

暮らしやすさをアップする、将来を見越した収納プラン

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2024年1月12日
積水ハウス株式会社

多くの人が子どものものを子ども部屋以外の場所に保管
あっという間に年末が過ぎ、2024年が始まりました。1月、2月は多くの小学校で入学説明会が行われ、お子様の小学校入学に向けて、準備を始める人も多いのではないでしょうか。

その準備の一環として挙げられるのが「子ども部屋」。積水ハウスの調査では、子ども部屋を与えるタイミングは「小学校入学前後*」が32.1%であることがわかりました。しかし、子ども部屋を設けた後でも、子どものものを子ども部屋以外に置いている人が多いようです。具体的には、リビングにはおもちゃ(30.1%)、学習用品(28.1%)、ランドセル(26.8%)などが、寝室には子どものベッドや布団(33.4%)、たんすなどの衣類の収納(23.2%)が置かれているようです。
*幼稚園年長相当の12-3月、または小学校1年生の4-7月

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202401115194-O2-AbCH5AqC

 
また、子ども部屋や子どもの空間に関する悩みを持つ人に、その内容を聞いたところ、「ものが増えて収納が足りなくなった」と答えた人が最も多く、39.1%でした。

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202401115194-O3-34JiXW96

 
このような結果を踏まえ、小学校入学前後に増える学習用品や衣類などの収納を見越して、リビング周りにも充実した収納を用意することがおすすめです。

そこで今回は、徹底的な収納計画を立てられた兵庫県のM様邸をご紹介します。現在の持ち物だけでなく、将来子どものものが増えることまで想定した住まいづくりを実現しました。

徹底した収納プラン 2つのこだわりとは
M様邸は、広大な住宅地に佇む一軒家で、中庭を囲む2階建てのコートハウスです。外観は、チャコール色のベルバーンと寄棟屋根が調和し、洗練された雰囲気を醸し出しています。

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202401115194-O4-o4Nc7rRX
外側に面する開口は最小限に プライバシーを確保

 
家づくりにおいて、妻・Y様が最も重視されたのは収納。収納への大きなこだわりは2つありました。
1つ目はものを全部隠すこと。すべてのものをしまえるように、収納する場所や必要なサイズ感を全て書き出し、一つひとつの収納を丁寧に計画しました。「キッチンならホットプレートや電気鍋を収納する場所が欲しいし、そのために必要な引き出しの奥行まで計算しました。」と妻・Y様は話します。

2つ目のこだわりは、収納スペースに余白を残すこと。「自分たちのものは収納スペースに収まる量しか持たないようにしているけど、将来的に増える子どもの工作や絵、教科書などの思い出のものは絶対に捨てられないと思うから」とその理由を話します。

LDK、キッチン、土間など、あらゆる場所にたっぷりの収納スペースを
M様邸の中で、特に多くの収納が集まっているのはLDK周辺です。
リビングは、ダイニングとキッチンより目線を1段下げたピットリビング。実はこのピットリビング、段差部分が全て引き出しになっているのです。7杯分の引き出しを確保した大容量の収納には、おもちゃ、おむつ、DVDやゲームソフトなど、子どものものを中心にたっぷり収納しています。

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202401115194-O5-2G4iS320
子どもの主な居場所のリビングには、子どもの物を中心にたっぷり収納

 
キッチンには、フルオーダーのカップボードを設置。全長約6.5mにわたるカップボードは、ダイニングまで伸び、調理器具や調味料、食器だけでなく、電子レンジやガス炊飯器など、見せたくない調理家電まで収納されています。特に、ガス炊飯器の収納部には、蒸気を逃がせるように天板が開くなど、フルオーダーならではの工夫が凝らされています。このカップボードのダイニング側には、書類や文房具を収納しているほか、カバン用のオープン棚も備えており、リビング収納としても機能しています。

アイランドキッチンは、両面に便利な収納が備わっています。キッチン側には、シンク周辺でよく使うボウルやフライパンなどの調理器具、さらには分別ごみ箱が収められています。一方、リビング側の扉は両開きで、日常的に使用する絵本やリモコン類などが収納されています。また、内部には携帯電話などを充電できるコンセントがあり、扉を閉じることでこれら全てをすっきり隠すことができます。

キッチンの奥にはパントリーも設けました。そして冷蔵庫は、「生活感が出るので、表に出したくない」とのご要望から、寸法を測り、階段下のスペースにぴったり収まるように設計しました。さらに、可動棚には収納ボックスをセットし、食品ストックが見えないように整理されているため、統一感のあるすっきりした印象を与えています。

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202401115194-O6-Z3X1okDh
デザイン家電以外はすべて収納した、すっきりしたキッチン・ダイニング

 
1階には他にも多くの収納が設けられています。リビングの近くには掃除用品を保管する階段下収納、客間として使用を想定した和室には布団や子どものおもちゃを収納できる押し入れ、玄関横にはカーテンで仕切った土間収納があります。

土間収納の中はオープン棚で、家族全員の靴が収納されています。棚の下には、アウトドア用品や子ども用の自転車を収納できる十分なスペースも確保されています。さらに、傘を掛けるためのハンガーパイプや、濡れたレインウェアを掛けるためのワイヤーなど、様々な工夫も施されています。

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カーテンで仕切った土間収納には靴やアウトドア用品などを収納

 
2階ホールには大容量の扉付き本棚 主寝室には奥行きのある物入れを
2階のホールに上がると、壁面全体を活用した大きな扉付き本棚が目に入ります。この造り付けの本棚は、長さ300cm x 高さ200cm x 奥行き30cmという大容量で、M様ご夫妻の持ち物の中で最も多かった本をたくさん収納しています。初めは書庫をつくる予定でしたが、省スペースで多くの本を収納できる方法を提案され、この本棚を作ることに決めました。「オープンな本棚も素敵ですが、見せたくない本も多いので、扉があるのはいいですね。定期的に整理して、ここに収まる分だけを持つようにしています。」と妻・Y様は話します。

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202401115194-O8-s2bo3xfu
ホールの壁面全体を活用した大きな扉付き本棚

 
また、主寝室の物入れには布団が収まるよう、一部を奥行100cmに設計しています。布団だけでなく、マットレスやベビーラックなどのかさばるものの収納にもこの奥行が大活躍。残りの部分は奥行約60cmとし、洋服を吊るして収納しています。洋服は別途設けたWICにも収納。本と同様、洋服も収まる分だけを持つことを心がけているといいます。

妻・Y様が徹底的にこだわってプランした収納は、実際に住んでみて、夫・S様からも高い評価を得ています。「妻が最初に引き出しの中まですべて整理し、収納場所を決めてくれたおかげで、片づけやすく、しばらく住んでからも物が散らかりにくいです。」と夫・S様は満足げに話します。

このように、家族の暮らしに合わせて住まい全体の収納計画を立てることで、暮らしやすさが大幅に向上します。M様邸を参考に、収納する場所、もの、必要なサイズ感を考慮して、ご自宅の収納を見直してみてはいかがでしょうか。積水ハウスでは、収納量と使いやすさを両立する「収納3姉妹」をはじめ、住まいに関する様々な提案をご用意しています。ぜひご覧いただき、理想の住まいへの一歩を踏み出すためのヒントを見つけてください。

商品情報
収納3姉妹
https://www.sekisuihouse.co.jp/kodate/ideas/lifestyle/storage/

積水ハウス株式会社

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