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2024.01.05 08:41

ユズや茶、トマト、黒糖…「クラフトビアフェス」1/6~8高知市丸ノ内緑地で! 高知県内5カ所のクラフトビール醸造所集合 

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 県内5カ所のクラフトビール醸造所が集まり、ユズや茶、フルーツトマトや黒糖などを使った多彩なビールが楽しめるイベント「クラフトビアフェス」が6日夜から、高知市の丸ノ内緑地で開かれる。現在、高知城では光のイベントが開催中で、きらめくお城を眺めながら香りや苦さにこだわった自慢の一杯を味わえる。観光博覧会「牧野博士の新休日」の一環で、8日まで。

 クラフトビールは原材料や造り方にこだわり、果物のような甘みがあったり香ばしい香りがしたりと個性があるのが特徴。会場には県内でクラフトビールを醸造する5店が集結するほか、静岡や愛媛、徳島などの15醸造所のブースも並ぶ。

 香美市の「高知カンパーニュブルワリー」は、県産のブシュカンやかつお節を使い、ほどよく酸味を効かせたビールなど約8種を提供。仁淀川町の「ムカイ・クラフト・ブルーイング」では、地元のサンショウとショウガを使ったものやサツマイモとチョコレートの黒ビールなどが堪能できる。ビールと一緒に楽しめる唐揚げやハンバーガーの販売もある。

 担当者は「高知の恵みが詰まったクラフトビールを飲み比べられるまたとない機会。高知城のナイトイベントを回って喉が渇いたらビールをぐびっと飲みましょう」とPRしている。午後6時から9時まで。(浜田悠伽)

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