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2023.12.18 08:43

医師「無理解が追い詰める」 化学物質過敏症の高知県内患者200人 対策進まず

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「家族や周りの人の理解が一番大切」と話す小倉英郎医師(四万十町古市町の大西病院)

「家族や周りの人の理解が一番大切」と話す小倉英郎医師(四万十町古市町の大西病院)

 化学物質過敏症(CS)は全国で増えており、「13人に1人」が発症し得るとの研究結果もある。県内では約200人が診断を受けているが、専用の入院施設はなく、公共の場で目立った対応は取られていないのが実情だ。

・「毎日が災害」化学物質過敏症の県内女性 厳しい冬を独り車中泊
・強まる孤独感・・・仲間とネット交流で支え 化学物質過敏症の女性 高知県内

 「CSは、空気中に漂う微量の化学物質が肺や鼻の粘膜から吸収され、…

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