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2023.12.11 15:25

冬道運転は「NO3急」で 記者らスリップ体験、新潟

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 取材に応じる新潟県警交通事故抑止対策室の井上雅彦室長=11日、新潟県聖籠町

 冬道走行に必要な知識や危険性を知ってもらおうと、新潟県警は11日、報道機関を対象に車のスリップを体験する催しを開いた。県警の担当者は、急発進、急ブレーキ、急ハンドルをしない「NO3急」が大事だと強調。時間と心に余裕を持ち、無事故で冬を越してほしいと呼びかけた。


 通常の道路と、冬道を想定して滑りやすく加工した道路で、記者らが夏用タイヤの乗用車をそれぞれ時速約50キロで走行させてブレーキの利き方を確認。通常は約8~9メートルで止まったが、冬道ではブレーキを踏んでも滑るような感覚があり、約30メートルかかった。

(c)KYODONEWS

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