2024年 04月29日(月)

現在
6時間後

こんにちはゲスト様

高知新聞PLUSの活用法

2023.12.09 08:40

追手前元球児が聖地に立つ! マスターズ甲子園出場 世代超え青春の続き―月刊マル地スポ

SHARE

マスターズ甲子園に臨む追手前の50人。現役時代に夢見た舞台に気持ちが高まる(いずれも甲子園球場=楠瀬健太撮影)

マスターズ甲子園に臨む追手前の50人。現役時代に夢見た舞台に気持ちが高まる(いずれも甲子園球場=楠瀬健太撮影)


 肌寒い11月12日の甲子園球場。グラウンドで躍動する選手の胸には深緑の「追手前」の文字が輝く。マスターズ甲子園に高知県代表として出場した元球児たち。かつて憧れ、その土を踏むことはかなわなかった聖地で、青春の続きを存分に楽しんだ。

 大会は世代や球歴を超えた野球部OBが集う。追手前は昨年本県で初開催された予選を勝ち抜いた。前身の城東中が1947年に出場して以来の“甲子園切符”。20~60代の50人が気持ちを高ぶらせながらグラウンドに足を踏み入れた。

 勝っても負けても1試合のみの夢の時間。相手はマスターズ3度目の日高中津分校(和歌山)。美しい黒土と芝生、スタンドのOBや家族らの声援…全てが今、ナインのためにある。「いよいよやな」。サイレンが鳴った。

■いきなり見せ場
 三回までは34歳以下、…

この記事の続きをご覧になるには登録もしくはログインが必要です。

高知のニュース 野球 高知のスポーツ 月刊マル地スポ

注目の記事

アクセスランキング

  • 24時間

  • 1週間

  • 1ヶ月