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2023.12.07 20:51

“新たな鬼平” 第一弾「鬼平犯科帳 本所・桜屋敷」が遂に完成! 松本幸四郎、市川染五郎、松平健が登場!

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総勢23名が勢揃いする「鬼平犯科帳」SEASON1超豪華ゲストが、 圧巻のビジュアルとともに一斉解禁!

“新たな鬼平”記念すべき第一弾「鬼平犯科帳 本所・桜屋敷」が遂に完成!

松本幸四郎、市川染五郎、そして松平健の登場に大歓声!

               

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12月7日(木)完成披露試写会レポート

総勢23名が勢揃いする「鬼平犯科帳」SEASON1超豪華ゲストが

圧巻のビジュアルとともに一斉解禁!

 

 

 

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 時代劇専門チャンネルを運営する日本映画放送株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:石原隆)は、時代小説の大家・池波正太郎の生誕100年を記念して、日本を代表する歌舞伎俳優・松本幸四郎を主演に迎え、池波の代表作にして時代小説の金字塔『鬼平犯科帳』を、「鬼平犯科帳」SEASON1と題してテレビスペシャル1作品、劇場映画1作品、連続シリーズ2作品と、一挙4作品を新たに映像化していく。

 その記念すべき第一弾となるテレビスペシャル「鬼平犯科帳 本所・桜屋敷」(時代劇専門チャンネルにて2024年1月8日 ひる1時/よる7時より同日2回放送)の完成披露試写会が12月7日(木)東京・有楽町「丸の内ピカデリー1」に総勢500名の観客を招いて開催された。

 試写会後の舞台挨拶には、新たな鬼平こと五代目・長谷川平蔵を演じた主演・松本幸四郎、そして幸四郎の長男で若き日の平蔵(長谷川銕三郎)を演じた市川染五郎が揃って登壇、さらに本作で、平蔵のかつての恩師として物語のカギを握る剣客、松岡重兵衛を演じた松平健がサプライズゲストとして登場し、“新たな鬼平”開幕の瞬間を心待ちにしていた観客の大きな拍手と歓声に包まれた。

 

 登壇後、幸四郎からは「世界一の職人が集まる現場で、素敵な輝きを持つ役者さん達とともに長谷川平蔵を務めることが出来た。一人でも多くの方に届くと嬉しいので、自信をもって宣伝します!」とご来場のお客様へ感謝の言葉とともに、来年1月8日の放送に向けて意気込みを語った。続いて染五郎は「“新しい鬼平”が誕生したなと思いましたし、“新時代の時代劇”が誕生したなと感じました。そういった作品に関わらせていただけて、とても嬉しく思います。」と本作出演への想いを明かした。そして、松岡重兵衛を演じた松平健は、「本当に良い作品が出来まして、とても嬉しく思います。これからも“時代劇”を、幸四郎さんを筆頭に頑張って広めていただきたいと思います。」と幸四郎演じる“五代目・長谷川平蔵”へエールを送った。

 

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 さらに「鬼平犯科帳」SEASON1(全4作品)を彩る超豪華ゲスト出演者が発表されるとともに、総勢23名が並ぶ【SEASON1ビジュアル】が初公開され、満員の客席からは大きな歓声が起こった。

 

 おもなゲスト出演者は、テレビスペシャル「鬼平犯科帳 本所・桜屋敷」には山口馬木也、原沙知絵、松平健。2024年5月10日(金)公開の劇場版「鬼平犯科帳 血闘」には志田未来、松本穂香、北村有起哉、中井貴一、柄本明。さらに同年5月以降に時代劇専門チャンネルで放送される連続シリーズ「鬼平犯科帳 でくの十蔵」「鬼平犯科帳 血頭の丹兵衛」には和田聰宏、古田新太、橋爪功の面々が顔を揃える。

 

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 解禁された豪華出演者の顔ぶれに幸四郎は「濃いですね(笑)。ただ、私は火付盗賊改方の長官(おかしら)ですので、真正面から受け止めてそれを返さないといけない。とても刺激のある素敵な現場でした」と撮影を振り返った。また、司会の大橋雄介アナウンサー(関西テレビ)から、祖父の初代・松本白鸚、叔父・中村吉右衛門に次いで長谷川平蔵を演じるにあたって大切にしたことを聞かれ、「私は叔父の鬼平犯科帳をリアルタイムで見ていた人間ですので、その素敵さやカッコよさ、懐の深さや大きさを知った上で、自分流の長谷川平蔵を演じようと思った。撮影では、叔父が使っていた一番かっこいい“煙草入れ”を使わせていただいた。長谷川平蔵を愛している気持ちは誰にも負けないぞ、という気持ちで臨みました」と涙ぐみながらに語った。

 

また、松平健との共演エピソードを聞かれた染五郎は「自分は本作のなかでは、松岡先生(松平健)にコテンパンにされることが多かったので、役の時は本当に怖かったですけど、松平さんとの1対1での稽古のシーンはすごく良い経験をさせていただきました。」と感謝の想いを伝えた。そんな松平は「私の撮影初日が川べりを歩く平蔵を橋の上から見るシーンだったのですが、着流しで歩いている姿が吉右衛門さんとダブるような、そういう風格がありました」と幸四郎演じる五代目・長谷川平蔵への賛辞を述べ、続編へのさらなる期待の高まりとともに完成披露試写会と舞台挨拶は幕を閉じた。

 

登壇者コメント

●長谷川平蔵役 松本幸四郎

今、江戸生まれの方はいらっしゃいません。実際にあった江戸時代を描く上で、江戸時代を創れる時代が今来たと思っています。そういう意味では「時代劇」は江戸時代を創ることができる“ファンタジー”であると思っています。人と人が会うことによってドラマが生まれていく、そういうものを色濃く描いていける最適なジャンルが「時代劇」だと思っていますので、この「本所・桜屋敷」でも人間ドラマを感じていただける作品に仕上がったと思います。

ぜひとも1人でも多くの方に楽しんでいただけることを願っています。

 

●長谷川銕三郎役 市川染五郎

時代劇というものがひと昔前に比べると、触れられる機会が少なくなっていると思いますが、僕たち若い世代としてもずっと残っていて欲しいジャンルでもありますので、頑張って残していきたい。

ぜひ若い世代の人にも今回のこの鬼平犯科帳を見ていただきたいです。

 

●松岡重兵衛役 松平健

近年、時代劇は少なくなっていますが、こうして「鬼平犯科帳」が新たにスタートしたということで、時代劇の道が見えてきた気がします。幸四郎さんを筆頭に、若いキャストの方々にどんどん時代劇を引っ張っていただきたいと思います。

 

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