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2023.11.11 08:28

香北中生がウクライナ支援へ 地元商店とメレンゲ菓子を共同開発

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ウクライナ支援に向けて、メレンゲ菓子を共同開発した香北中学校の生徒と岡林智恵さん=右端(香美市香北町美良布の同校)

ウクライナ支援に向けて、メレンゲ菓子を共同開発した香北中学校の生徒と岡林智恵さん=右端(香美市香北町美良布の同校)

 戦火が続くウクライナの子どもたちを支援しようと、香美市の香北中学校の生徒3人が、地元の商店とメレンゲ菓子を共同開発した。12日午前9時半から、同市香北町美良布の市香北支所前で開かれるマルシェで100個(1個350円)販売し、売り上げの一部を在日ウクライナ大使館に寄付する。

 国際バカロレア教育に取り組む同校では、生徒が地域や世界の課題に着目し、探究活動を行う。3年の山中勇人さん(15)、土居凜音さん(14)、山内太稀さん(15)のグループは、ウクライナ支援をテーマに、春から活動してきた。

 侵攻が始まった当時の様子を在日ウクライナ人男性にオンライン取材したり、同在日大使館などによる支援活動を調べたりする中で、避難所生活を強いられている子どもたちの役に立つ活動をしたいと思い立った。10月に地元の「コンビニエンスおかばやし」に依頼し、焼き菓子作りと販売をすることにした。…

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