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2023.11.07 08:29

保持林業で生物多様性守れ 伐採時に広葉樹残す 高知県四万十市などで森林総研が先進的実践

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伐採時に広葉樹を残した「保持林業」の現場で意見交換する森林総合研究所の研究員ら(四万十市西土佐西ケ方)

伐採時に広葉樹を残した「保持林業」の現場で意見交換する森林総合研究所の研究員ら(四万十市西土佐西ケ方)

 高知県四万十市内などの山林で、スギやヒノキといった木材用の木を伐採する際、他の樹木を一部残す「保持林業」が実験的に取り組まれている。生き物のすみかとなる木を残して生物多様性の維持につなげる国内では先進的な実践で、主体となって取り組む国立研究機関、森林総合研究所四国支所の山浦悠一主任研究員(47)は、「森林県の高知から、環境に配慮した林業を発信したい」と意気込んでいる。

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