2024年 04月27日(土)

現在
6時間後

こんにちはゲスト様

高知新聞PLUSの活用法

2023.10.26 10:00

スズキジャパンカップ2023第40回全日本総合エアロビック選手権大会

SHARE

11月12日(日)開催 ~東京都・大田区総合体育館~

2023年10月26日
公益社団法人日本エアロビック連盟

エアロビック競技最高位の大会「スズキジャパンカップ2023第40回全日本総合エアロビック選手権大会 全国大会」が、いよいよ11月12日(日)に開催されます。本大会は、世界で最も長い歴史を誇るエアロビック競技大会で、日本選手は世界大会で例年優勝者を輩出し、世界からも注目されています。

昨年は、男子シングルは、エアロビック界のレジェンド斉藤瑞己選手が貫録の優勝。女子シングルは、北爪凜々選手の復帰後2連覇など、見ごたえのある大会となりました。今年は、若手選手も力をつけ、チーム競技も選手層が厚くなり、ますます熾烈な戦いが予想されます。

 

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202310171222-O7-0JntGn6S

<2022年大会優勝選手>シニア女子シングル  北爪凜々選手(群馬県)

 

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202310171222-O4-FT5BzIg7

<2022年大会優勝選手>シニアミックス・ペア優勝 斉藤瑞己選手、北爪凜々選手(群馬県)

 

選手は11才から出場が可能で、ユースとシニアの部に分かれて競います。学校や仕事が終わってすぐに練習場へ向かい、日々厳しい練習を続ける選手たち。より良い指導者を求めて車で1時間かけて練習場に通う選手もおり、家族のサポートも欠かせません。他の競技同様、ケガとの闘いでもあり、笑顔で演技する選手一人一人にドラマがあります。

世界レベルの素晴らしい演技はもちろんのこと、様々な状況の中でも練習を欠かさず、努力し続けた選手たちの躍動感あふれるパフォーマンス、そして進化し続けるエアロビック競技にご注目ください。

 

全国大会 開催要項

 

大 会 名:        スズキジャパンカップ2023 第40回全日本総合エアロビック選手権大会

開催日時:       2023年11月12日(日) 開会 10:30    (予定)

会     場:     大田区総合体育館 東京都大田区東蒲田1丁目11番1号

主     催:      公益社団法人日本エアロビック連盟 (JAF=Japan Aerobic Federation)

後     援:      スポーツ庁、東京都、大田区、公益財団法人日本スポーツ協会、

      公益財団法人日本体操協会、スズキ株式会社、株式会社NHKグローバルメディアサービス

協     賛:      東京海上日動火災保険株式会社、デサントジャパン株式会社

テレビ放送:      NHKBS1 放送予定

 

<競技方法と競技ルール>

 

競技エリアの中で規定時間内にエアロビック動作や柔軟性、筋力を必要とする難度エレメントをバランスよく組み入れた演技を行う。

<競技体系>     

*大会開催年12月31日時点の年齢

 

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202310171222-O2-z52VwQ5X

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202310171222-O3-POlX4Z1v

「スズキジャパンカップ2023」全国大会では「スズキワ-ルドカップ2024エアロビック世界大会」の日本代表

選手選考会も兼ねており、シニア・ユース各部門の上位入賞者は、同大会へ日本代表選手として出場が

内定します。

 

<大会スケジュール(予定)>

【表:https://kyodonewsprwire.jp/prwfile/release/M107451/202310171222/_prw_PT1fl_490UEx61.png

 

エアロビック競技について

 

はじめに「エアロビック」とは、有酸素運動の「エアロビクス」を起源に、その後に派生したエアロビックダンスやエクササイズを運動技術面から体系化して「スポーツ」に発展したものです。  

本大会の競技はシニア(17歳~)6部門、 ユース(ユース2:14~16歳/ユース1:11~13歳)6部門の計12部門(詳細は下記参照)で争われ、選手の技術、表現、音楽が一体となった演技を芸術、実施、難度の観点から総合的に審査し、その合計点数で評価します。

体操競技の床のように決められた競技エリア全体を使い、フィギュアスケートのように好きな音楽に合わせて演技を披露します。演技では、年齢区分によってエレメントと言われる技のレベルや、演技に取り入れなければならない技の数も決まっています。

取材時に「必ず笑顔でないとダメなのか」とよく質問をされます。昔はそのような指導もあったようですが、最近では曲に合わせた芸術的な表現力が必要とされており、より自然な表情が求められます。

女子選手が多いイメージかと思いますが、男子選手も多数出場しており、シニアシングルでは斉藤瑞己選手(群馬県)が、FIG(国際体操連盟)主催エアロビック世界選手権大会で2連覇(2016年,2018年)と世界でも活躍し、ユースシングルでも今春開催のスズキワールドカップ世界大会で優勝した選手が参加。世界レベルの戦いが期待されています。また、2024年の「佐賀国スポ」からエアロビックが公開競技に決定しております。

今回は、エアロビック競技の大会「スズキジャパンカップ2023」のご案内ですが、日本エアロビック連盟では、学校教育のサポートから、高齢者も気軽に楽しめる「スローエアロビック」の普及にも取り組んでおります。

 

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202310171222-O6-u6ziwMYe

シニアグループ1位 殿下拓海選手、岡本麻央選手、海原百花選手、中谷祈粋選手、山元里桜選手 OSKスポーツクラブ所属チーム

 

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202310171222-O5-OPLaSaQD

 

シニアトリオ3位 黒田七菜選手、髙栁汐里選手、髙栁光希選手(愛知県) 

公益社団法人日本エアロビック連盟

国内・国際 Nプレスリリース 共同通信PRワイヤー

注目の記事

アクセスランキング

  • 24時間

  • 1週間

  • 1ヶ月