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2023.10.05 08:39

高知市でアルゼンチンアリ 県内初確認 毒性なし 防除を呼び掛け

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高知県内で初めて生息が確認されたアルゼンチンアリ(県提供)

高知県内で初めて生息が確認されたアルゼンチンアリ(県提供)

 高知県は4日、高知市桟橋通5丁目で特定外来生物のアルゼンチンアリが見つかった、と発表した。県内では初確認。県は「毒性はなく、かまれても健康に影響はないが、見つけたら餌状の殺虫剤などで防除してほしい」と呼び掛けている。

 アルゼンチンアリは南米原産。体長2・5~3ミリ。長い触角や透明感のある褐色が特徴で、在来のアリに比べ素早く動き回る。土中に巣をつくるより、れんがの下やコンクリートの割れ目など既にある隙間に生息することが多い。

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