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【青島（中国）2023年9月28日新華社＝共同通信JBN】2023年East Asia Marine Cooperation Platform Qingdao Forum（東アジア海洋協力プラットフォーム青島フォーラム）がこのほどQingdao West Coast New Area（青島西海岸新区）で開催されました。世界30以上の国・地域から、海洋専門家、経済学者、起業家ら400人以上のゲストがこのイベントにオンラインないしオフラインで参加し、海洋協力計画を議論し海洋開発のビジョンを探求しました。

このフォーラムは自然資源省と山東省人民政府が後援し、自然資源省国際協力局と青島市人民政府が主催、青島西海岸新区管理委員会が企画し、Shandong Marine Group Ltd.が後援しました。メインフォーラム1、サブフォーラム9、展示会1を含む11のアクティビティーで構成されています。1つのメインフォーラムは開会式とメインフォーラムを指しています。9つのサブフォーラムは、Forum on Marine Ecological Environment Protection and Restoration and Disaster Prevention and Mitigation（海洋生態環境保護・回復・防災・減災フォーラム）、Deep Sea Protection and Utilization Forum（深海保護・利用フォーラム）、2023 年International Blue Carbon Forum（国際ブルーカーボン・フォーラム）、Blue Partnership Forum（ブルーパートナーシップ・フォーラム）、Forum on Marine Brand and Industry Empowerment（海洋ブランド・産業エンパワーメントフォーラム）、International Marine Industry Integrated Development Entrepreneurs Forum（国際海洋産業統合開発起業家フォーラム）、Blue Young Scientists Forum for International Cooperation（国際協力のブルー若手科学者フォーラム）、International Marine Cooperation and Governance Forum（国際海洋協力・統治フォーラム）など、展示会は2023年East Asia Marine Expo（東アジア海洋エキスポ）です。山東省海洋局（Oceanic Administration of Shandong Province）と青島市人民政府（Qingdao Municipal People's Government）によると、International Seminar on the Achievements and Prospects of the Agreement on the Conservation（保全協定の成果と展望に関する国際セミナー）、Sustainable Use of Biodiversity in Waters beyond National Jurisdiction（国の管轄外地域における海洋生物多様性の持続可能な利用）など、いくつかのイベントが同時開催されました。また、欧州海洋企業の投資訪問、中国と日本の革新的企業の青島訪問など経済・貿易のマッチメイング活動も行われました。

東アジア海洋協力プラットフォームは、一帯一路構想を実現するための画期的なプログラムです。東アジア海洋協力プラットフォームのメインイベントとして、青島フォーラムが6回続いて成功裏に開かれ、重量級リポート（指数）計26件を発表、East Asia Port Allianceなど国際協力提携や調整機関9件を立ち上げ、70以上の国・地域から計約1400の企業、機関が参加しました。青島フォーラムとEast Asia Marine Expoはそれぞれ影響力のある国際海洋フォーラムと有名な海洋展示ブランドになっており、中国の一帯一路構想に対する深い統合のための重要なプラットフォームになっています。

ソース：Oceanic Administration of Shandong Province and Qingdao Municipal People's Government