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2023.09.24 08:37

24年前のタイムカプセルの中身は? 高知市の小津高で開封 学校生活を懐かしむ

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タイムカプセルから出てきた手紙を読む卒業生ら(高知市の小津高校)

タイムカプセルから出てきた手紙を読む卒業生ら(高知市の小津高校)

 今年8月に創立150周年を迎えた小津高校(高知市城北町)で23日、24年前に埋められたタイムカプセルが開封された。当時の在校生らが未来の自分に宛てた手紙や写真などを見て思い出に浸った。

 同校の前身は1873年、東京日本橋の旧土佐藩主山内家邸内に開設された海南私塾。後に海南学校となり、1931年に県立城北中と合併した。翌年には、現在地にネオ・ゴシック様式の校舎が完成し県立海南中学校と改称し、49年に小津高となった。

 校舎の老朽化が進んだため、96年から校舎を改築、新築。99年の落成式に合わせ、在校生らが正面玄関近くの植生に150周年ごろに開けようと、タイムカプセルを埋めていた。

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