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2023.09.14 19:53

新型クルーズ船の名称「飛鳥3」 横浜港、25年夏に就航へ

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 新型クルーズ船「飛鳥3」のイメージ(郵船クルーズ提供)

 日本を代表する豪華クルーズ船「飛鳥2」を運航する郵船クルーズと横浜市は14日、市役所で共同記者会見を開き、建造を計画する新型クルーズ船の名称が「飛鳥3」に決まったと発表した。2025年夏に就航予定。飛鳥2と2隻態勢となる。


 同社によると、船籍港は横浜港とし、ドイツの造船所で今秋から本格的に建造が始まる。全長約230メートルで客室数385室。環境負荷を考慮し、液化天然ガス(LNG)燃料と陸上電力の受電装置を採用する。


 飛鳥2と同様に、国内外のクルーズのほか、約100日間の世界一周クルーズを担う見込みだ。山中竹春市長は「横浜港のブランド力は一層上がる」と歓迎した。

(c)KYODONEWS

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