〝帯ブラ〟ならぬ〝帯飲み〟広がる　帯屋町１・２丁目の商店街　１５年で飲食店４倍に　家賃低下、人通りは復活　高知市

2023.09.12 08:40

〝帯ブラ〟ならぬ〝帯飲み〟広がる　帯屋町１・２丁目の商店街　１５年で飲食店４倍に　家賃低下、人通りは復活　高知市

高知新聞社

飲食店が目立つ高知市の中心アーケード街（帯屋町１丁目＝河本真澄撮影）

　おまちのど真ん中、高知市帯屋町１、２丁目の商店街で飲食街化が進んでいる。かつては服やかばんを扱う小売店が並んだが、近年は居酒屋などが続々と出店。アーケード街の１階に限れば、飲食業は１５年前の４倍以上に増えた。郊外大型店の進出に伴う空洞化や家賃の低下、人通りの復活などが絡み合い、「帯ブラ」ならぬ「帯飲み」が広がりつつある。
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