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2023.09.05 19:23

北―西日本で大雨の恐れ 土砂災害や河川氾濫に警戒

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 気象庁の庁舎

 台風12号から変わった熱帯低気圧や前線の影響で、西日本と北日本では6日にかけ、東日本では7日にかけ大雨になる恐れがあるとして、気象庁は5日、土砂災害や低い土地の浸水、河川の氾濫に警戒を呼びかけた。


 5日は広い範囲で大気の状態が不安定となり、新潟県糸魚川市で1時間に約120ミリの猛烈な雨が降ったとみられ、気象庁は記録的短時間大雨情報を発表。富山市大山では1時間に90・0ミリの降水量を観測し、観測史上最多を更新した。


 6日午後6時までの24時間の予想雨量は多い所で、四国250ミリ、近畿と北陸120ミリ、中国と東北100ミリ、関東甲信80ミリ。

(c)KYODONEWS

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