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高知新聞PLUSの活用法

2023.09.05 08:30

高知新聞社、移転しました 高知県庁南側ビル4~8階 8階に総合受付、アーカイブ販売は従来通り 代表電話は自動音声に

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高知新聞社の新しい本社が入る高知電気ビル新館(写真はいずれも高知市本町4丁目1の24=河本真澄撮影)

高知新聞社の新しい本社が入る高知電気ビル新館(写真はいずれも高知市本町4丁目1の24=河本真澄撮影)

 高知新聞社はこのほど本社を移転し、新しいオフィスで業務を開始しました。高知市本町3丁目のこれまでの社屋から西に約300メートル。県庁の南側、道路を挟んで高知市役所の東隣に位置します。住所は高知市本町4丁目1の24。語呂合わせで「良い西」と覚えていただければと思います。県民とつながり、県内外のさまざまな情報を手厚く発信する姿勢に変わりはありませんが、受付ロビーが8階になるなどこれまでと変更となることもいくつかあります。移転のごあいさつの意味も込め紹介します。

 本社移転は、築50年以上たった社屋の老朽化を背景に、南海トラフ地震への対応が大きな理由。新しい本社は免震構造のオフィスビル「高知電気ビル新館」(9階建て)の4~8階部分です。

8階にある本社総合受付。土佐漆喰を施した壁がスタイリッシュ

8階にある本社総合受付。土佐漆喰を施した壁がスタイリッシュ

 大きな特徴は会社の“顔”とも言える総合受付が8階にあること。来社の際には、まずエレベーターで8階まで上がっていただきます。総合受付には県産のヒノキで造ったカウンターを配し、壁は土佐漆喰(しっくい)を施すなど郷土色を意識した雰囲気に。来客者が待ち時間にくつろいでもらえる空間になっています。

 総合受付ではこれまで同様、紙面の掲載写真や記事コピー、紙面を金属板やアクリル板に加工したメモリー高新といったアーカイブもののほか、高知新聞社の出版物などを販売します。贈り物に、ご自身の記念にぜひご活用ください。

記事検索ができるデータベース端末は8階ロビーに設置。事前予約がお勧め

記事検索ができるデータベース端末は8階ロビーに設置。事前予約がお勧め

 キーワードで記事検索ができる端末機も設置しています。「ずいぶん前に読んだ記事をもう一回読みたい」といった場合に対応できます。それぞれ受付で用件をおうかがいしますが、事前連絡(アーカイブ企画部088・825・4333)をいただければ手続きなどをスムーズに進めることができます。

 会社のもう一つの主要窓口である代表電話については、受け方が大きく変わります。電話番号(088・822・2111)は変わりませんが、まずは自動音声で受けるようになります。

 (1)「新聞配達や購読に関するお問い合わせ」(2)「記事に関するご意見、ご質問」(この(2)の案内は9月11日からとなります)(3)「取材依頼、情報提供のほか、弊社のサービス全般に関するお問い合わせ」の案内音声が流れますので、要件に合う番号を押していただければ担当部署につながります。ただ、平日午後5時以降、土日祝日、年末年始は担当部署につながらないケースもあります。

 このほか、これまでは守衛が常駐し24時間、来客対応していましたが、機械警備の新オフィスでは土日祝日と、平日午後5時~翌朝午前9時は来客対応ができません。また、一般来客向けの駐車場はありません。ご不便をおかけしますがご理解をお願いします。

 本社移転した後の跡地利用についてはまだ検討段階です。正式に決まればお知らせします。

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