2024年 05月09日(木)

現在
6時間後

こんにちはゲスト様

高知新聞PLUSの活用法

2023.08.29 15:37

緊急地震速報、運用改善へ 揺れの「過大予測」を低減

SHARE

 気象庁の庁舎

 緊急地震速報について、気象庁は29日、揺れの過大予測を低減するため、震源の推定方法を改善すると発表した。これまでは、複数の場所で同時に地震が起こると、同一のものと判断して地震の規模であるマグニチュード(M)を大きめに予測してしまうことがあったが、違う地震として処理できるようになる。9月26日午後から新たな運用を開始する。


 緊急地震速報は、震源に近い地震計の観測データを基に、各地の揺れを予測し発表するシステム。2007年10月から一般向けに提供を始めた。

(c)KYODONEWS

国内・国際 N社会

注目の記事

アクセスランキング

  • 24時間

  • 1週間

  • 1ヶ月