2024年 05月10日(金)

現在
6時間後

こんにちはゲスト様

高知新聞PLUSの活用法

2023.08.28 16:18

カナダ海軍艦船3隻が寄港 横須賀、台湾方面に展開も

SHARE

 海上自衛隊横須賀基地に寄港した(左から)カナダ海軍のフリゲート艦「オタワ」、「バンクーバー」、補給艦「アストリクス」=28日午後、神奈川県横須賀市

 カナダ海軍のフリゲート艦など3隻が28日、海上自衛隊横須賀基地に寄港した。カナダは近年、インド太平洋地域への関与を強化。基地を出港後、一部の船は台湾海峡の通過も含めた作戦に従事する可能性がある。


 寄港したのは、いずれもフリゲート艦の「オタワ」、「バンクーバー」と補給艦「アストリクス」。28日午前、自衛隊の音楽隊が歓迎の演奏をする中で入港した。9月1日まで停泊する予定という。


 在日カナダ大使館によると、カナダは昨年、インド太平洋地域への関与を強める新たな戦略を発表。駐日武官のロバート・ワット海軍大佐は「この地域における安全保障や商業、人権への関与を深めていく」と話した。

(c)KYODONEWS

国内・国際 N国際

注目の記事

アクセスランキング

  • 24時間

  • 1週間

  • 1ヶ月