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2023.08.21 08:41

希少植物の盗掘やまず マニアの売買や観光客の持ち去りも 専門家ら絶滅危惧 高知県内

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盗掘されたとみられるヤハズマンネングサの自生地。根を張っていた部分がむき出しになっていた(高知県中部の山中)

盗掘されたとみられるヤハズマンネングサの自生地。根を張っていた部分がむき出しになっていた(高知県中部の山中)

 国や高知県の絶滅危惧種に分類される希少植物の盗掘とみられる事例が、県内で相次いで確認されている。売買に手を染めるマニアの仕業だけでなく、希少性を十分認識していない人が持ち帰るケースもあるとみられる。NHK連続テレビ小説「らんまん」の放映で草花を楽しみに本県を訪れる観光客が増える中、県立牧野植物園の研究員は「軽い気持ちの採取が種を絶滅させる可能性もある」と警鐘を鳴らし、さらなる啓発を訴えている。…

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