2024年 05月09日(木)

現在
6時間後

こんにちはゲスト様

高知新聞PLUSの活用法

2023.08.07 12:41

練習中ボクシング部員に入院けが 作新学院高、元プロOBがコーチ

SHARE

 作新学院高(宇都宮市)のボクシング部で昨年9月下旬、外部の男性コーチが実戦形式の練習「スパーリング」で、数日間入院するけがを部員に負わせていたことが7日、学校側への取材で分かった。男性は今年5月、学校側の提案を受けてコーチを外れた。


 学校側によると、男性はボクシング部OBの元プロで、ボランティアでコーチをしていた。練習で倒れた部員の下腹部に男性の膝が当たったといい、学校側はスパーリングの相手をしないよう口頭で注意した。


 今春にも複数の部員から「練習がハードで心配だ」との申し出があったため、練習方法を見直す必要があると判断し、コーチを外れるよう提案した。

(c)KYODONEWS

国内・国際 N社会

注目の記事

アクセスランキング

  • 24時間

  • 1週間

  • 1ヶ月