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2023.08.02 21:23

神戸、熊本など準々決勝へ サッカー天皇杯、甲府敗退

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 名古屋―浦和 前半、名古屋・マテウスに先制のFKを許し、座り込む浦和・GK西川(左下)=CSアセット港サッカー場

 サッカーの第103回天皇杯全日本選手権(日本サッカー協会、Jリーグ主催、共同通信社、NHK共催)は2日、JITリサイクルインクスタジアムなどで4回戦8試合が行われ、J1首位の神戸が前回覇者のJ2甲府に4―1で逆転勝ちして準々決勝に進んだ。


 J2熊本はFC東京を2―0で破って初の8強入り。川崎は高知ユナイテッド(高知)を1―0で振り切り、名古屋は3―0で浦和に快勝した。新潟はJ2首位の町田に、柏は札幌に、いずれも1―0で競り勝った。福岡は延長でJ2栃木を4―2で下し、湘南はC大阪との1―1からのPK戦を5―4で制した。


 準々決勝の組み合わせは4日に決まる。

(c)KYODONEWS

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