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2023.07.29 08:24

空手道女子団体組手 高知工女子が初戦で敗退 全国高校総体

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【女子団体組手2回戦 高知工―山口鴻城】大将戦、高知工・田原=右=が山口鴻城・下清水を攻める(恵庭市総合体育館=森本敦士撮影)

【女子団体組手2回戦 高知工―山口鴻城】大将戦、高知工・田原=右=が山口鴻城・下清水を攻める(恵庭市総合体育館=森本敦士撮影)

 全国高校総体(インターハイ)第7日は28日、札幌市の真駒内セキスイハイムアイスアリーナなどで行われ、レスリング男子団体の決勝は、鳥栖工(佐賀)が埼玉栄に4―3で勝って2年ぶり2度目の優勝を果たした。

 バスケットボールの準々決勝で、男子は2連覇が懸かる福岡第一が仙台大明成(宮城)を、昨年2位の開志国際(新潟)は尽誠学園(香川)を下して4強入り。女子は2連覇を狙う京都精華学園、前回準優勝の大阪薫英女学院などが準決勝に進んだ。

 県勢は、空手道女子団体組手の高知工が、初戦の2回戦で山口鴻城に1―4で敗れた。ソフトテニス女子個人の石川・植野(岡豊)は4回戦を突破できなかった。

試合楽しめた 高知工女子
 3年連続4度目の全国総体挑戦だった高知工女子。初白星はならなかったものの、意地の1勝を挙げた大将田原以外の4人も、攻めの内容は決して悪くなかった。

 先鋒の1年、福島希は1―2と粘った。「緊張してしまったけど、練習してきたことは出せた。次は気持ちをしっかり整えてやりたい」と前を向いた。大将の主将田原も「悔いがないわけではない。でも試合を楽しめた」と口調は明るい。

 試合を終えた田原を、他の4人が笑顔で出迎えハイタッチ。富岡監督も「こうやって全国の経験を積んでいけば、もっといい試合ができるようになるはず」と手応えを感じている。(井上太郎)

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