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2023.07.20 08:42

うまいぞ高知のターキー丼!道の駅すさきが大野見産七面鳥で7/22から提供 高タンパク低カロリー

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中土佐町大野見産の七面鳥をふんだんに使った「四万十ターキー丼」(須崎市の道の駅かわうその里すさき)

中土佐町大野見産の七面鳥をふんだんに使った「四万十ターキー丼」(須崎市の道の駅かわうその里すさき)

 道の駅かわうその里すさき(須崎市下分甲)は、中土佐町大野見産の七面鳥の肉をふんだんに使った新メニュー「四万十ターキー丼」を考案し、22日から2階レストランで提供を始める。四万十川の水や大野見米入り飼料で育った高タンパク・低カロリーな七面鳥肉を、おなかいっぱい味わえる。

 大野見地域では、1987年ごろから農家が副収入に七面鳥を育ててきた。国内産は珍しく、今シーズンは千羽の出荷を予定している。

 生産・販売には町の元地域おこし協力隊員、松下昇平さん(35)が携わり、肉の特性を生かしてアスリート向けなどにも販路を開拓している。そんな中、県産食材を使った新メニューを模索していた道の駅の宮川卓也社長(55)が自身がトライアスロン好きということもあって着目し、今回採用した。

 ターキー丼は、歯ごたえのあるもも肉と柔らかめの胸肉を、カツオと昆布のだしで卵とじに。泡立てた白身に黄身をトッピングしている。2人は「日本では、まだなじみが薄い食材。カツオの次に食べて、ディープで高タンパクな高知のグルメを知ってほしい」。みそ汁とセットで税込み1500円。(蒲原明佳)

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